About Us 私たちについて

Our Approach 当事務所の業務方針

当事務所は、法的な紛争解決に留まらず、個々の依頼者・相談者が抱える不安を軽減することこそが、
社会の一隅を照らすことにつながるとの想いをもって、個々の事案に対応して参ります。

1966年の事務所開設から約60年、これまで大切にしてきた
「的確・迅速・丁寧/親身」
という
ポリシーに基づき、職員一丸となって業務にあたって参ります。

  • 的確
    Accurate

    的確

    事案の把握にあたっては、ご相談時点で判明している証拠に基づく事実をベースにしつつ、普段の生活では起こり得ないと思われるようなご説明であっても虚心坦懐にお話を伺い、そのご主張を裏付ける証拠がないかを検討していきます。その検討過程において、証拠に基づく事実と経験則により組み立てられた事案の構図に基づき、その法的評価を的確に行います。
    豊富な実務経験に基づき、リーガルAIサービスを含む最先端の技術を駆使しつつ、適正な紛争解決を目指すべく日々研鑽を積んでおります。特に、裁判に持ち込むことや法的解決のみにこだわるのではなく、社会的な見地からの解決を模索し、それぞれの相談内容の実情に沿った「解決」への道筋を考えて参ります。

  • 迅速
    Quickly

    迅速

    相談者の不安に寄り添うためには、可能な限りのスピードで対応することが不可欠と考え、ご相談頂いた時点で把握できている事実に基づいて、可及的速やかな応答を心掛けております。
    万が一、当事務所の業務が繁忙を極めて対応が困難な場合や、当事務所の取扱い分野に則しない事案の場合には、適切な専門家に速やかにお繋ぎして、相談者の不安の解消に努めております。

  • 丁寧・親身
    Polite & Kindness

    丁寧・親身

    個々のご相談には、相談者の人生又は当該会社の事業の歴史が投影されていると考えております。
    「話を聞いてほしい」ただそれだけで一つの命が救われるのであれば、それもまた必要な時間なのだろうと考えておりますし、長文のメールも相談者の心の叫びと受け止め、親身に対応して参ります。
    他方で、当事務所の相談者と対峙する相手方に対しても思いを馳せて、適正な紛争解決が奈辺にあるかを探る作業も大切であると考えております。相手方に対する強い言葉や感情的表現は、紛争解決のための冷静な判断の妨げとなります。
    そのため、準備書面だけでなく通知書やメールの1通に至るまでも適切な言葉を選び抜き、当方の真意が裁判所や相手方に的確に伝わるよう、丁寧な文書作成を心掛けております。